土方歳三の生き様描く「星のとりで」2巻、碧也ぴんく直筆サイン入り色紙当たる
碧也ぴんく「星のとりで~箱館新戦記~」の2巻が、本日6月25日に発売された。
ウィングス(新書館)で連載中の同作は、新選組副長・土方歳三を軸に描く人間ドラマ。2巻では、旧幕府軍として戦いながら蝦夷を目指していた土方たちがついに目的の地へと上陸する。行軍した先の函館にあったのは、かつて徳川幕府が築かせた城・五稜郭。土方は鉄之助たちに「五稜郭を必ず奪い返す」と告げ、夢の拠点とするため動き出す。なお単行本には額兵隊隊長・星恂太郎と、衝撃隊隊長・細谷十太夫との友情を描いた番外篇「満天の星」も収録された。
ホーリンラブブックス、まんが王倶楽部、漫画全巻ドットコムでは、単行本の購入者にイラストカードをプレゼント。7月10日までTwitterではハッシュタグ「#星のとりで2」付きで単行本の感想をツイートすると、直筆イラスト入りミニサイン色紙が抽選で当たるキャンペーンも行われている。また紀伊國屋書店の5店舗では、描き下ろしイラストのデザインを含めた全11種のブロマイドを販売。新宿本店では、碧也の複製原画も展示される予定だ。詳細はウィングスの特設ページにて確認を。
なお碧也のデビュー30周年記念企画として、「八犬伝」全15巻が電子書籍化され、9月より順次刊行されることが決定。今秋には、新たな表紙とマンガを描き下ろした「天下一!!」の愛蔵版が発売される。